S様邸 東京都葛飾区｜水廻りリフォームからエクステリアリフォームまで。埼玉県三郷市のピエロホームにおまかせ下さい。

暗い・狭い・寒い・不便…。少ない収納も悩みの種に。

築40年を過ぎたＳ様のご実家。
12〜13年前に事務所兼用から住居専用へ造り替えた家は、段差が多くて収納が少ない。
「昼間でも薄暗い1階。狭くて急な階段、冬の寒さ…。不便や不満はたくさんあるけど、目をつぶって我慢していた感じ」だったそうです。
やがて浴室のシャワーが壊れたに続き、2階で雨漏りが発生。
「古くて傷みが激しい家で、あちらを直し、こちらを直しではかえって不経済では？」と考えられ「浴室の修理を頼んだピエロホームは、妹たちの自宅改装もお願いした業者。
仕事が丁寧でここなら任せられると思った。」と、全面リフォームに踏み切りました。
設計に際してＳ様が最も重要視したのは「バリアフリー仕様」と「十分な収納」。
そしてキッチンとリビングを2階に設け、家族それぞれの個室をつくる事も強く希望されました。
耐震補強などを考慮して必要な個所に梁と柱を増やすなど、大掛かりな工事を経て生まれ変わった住まい。
居室から水廻りまで、明るくて使いやすくなったと喜ばれるＳ様は、
「今回のリフォームは『安心を買った』ということですね。家族が安全に、健康的に暮らせる家になって本当に満足です。」と、笑顔を見せられていました。

↑玄関を開けて見た様子。
以前は事務所として使っていたｽﾍﾟｰｽ。向って左側が収納。奥に台所と続いていた。

↑玄関に入り、向って左側には洗面・脱衣所とユニットバス。
この右側の写真に写っているドアの奥は、新たに作られた個室へと続いています。撮影者の背面にトイレを造りました。

↑部屋から玄関側を見た様子です。

↑部屋から玄関方向を見る。
北側で暗くなりがちな玄関は、外光を取り込めるスリットドアを採用。
以前サッシが付いていた辺りにユニットバスを設置。
既存のサッシは潰して壁面にし、別の箇所に明かりとりのサッシを新設しました。

↑向って左側が、以前の階段やトイレがあった所。右側が台所となっていた。

↑向って左側が、洋室１。右側が洋室２となりました。

↑以前のトイレと浴室です。

↑1階のトイレとユニットバスです。

↑2階の段差がついてあった個室です。
向って左側は出窓方向を見ています。右側は、ベランダがある方向を見ています。

↑以前の２階の間取りは、引き戸で部屋を分けるようになっていました。
リフォーム後はＬＤＫと個室を設けたプランに変貌。
左側の写真は、出窓の下に収納を設けました。右側の写真は出入り口脇の収納です。
収納の下に階段があるので、上部しか使えませんが、奥行きはしっかり確保できました。

↑2階は以前より増築したのでLDKとして使える部分が広く取れました。

↑以前のベランダがあった側から部屋方向を見た様子。

↑以前のベランダ。下屋の上に造ったベランダは錆ついていて危険が生じていた。

↑LDKに面積を使ったので、奥行きはあまり取れなかったが、屋根付きのベランダとなった。

↑以前の階段は鉄砲階段で、しかも急で危険だった。
リフォーム後は傾斜が緩やかな回り階段になり、途切れることなく手すりを設置。
途中に明かり取りの窓を付けたので、昼間でも十分明るくなった。

↑奥様のご要望の一つであった、「２階にLDK」。
東側からも南側からも十分な採光が入るので、とても明るい印象に。
システムキッチンも明るい色をお選びになった事で更に明るさを増しています。念願の対面キッチンになって、ご家族との団らんも弾みます。

↑ﾘﾋﾞﾝｸﾞ照明。日頃から、一抱えもある大きな鉄板でお好み焼きやもんじゃ焼きを楽しまれることが多い奥様が選んだのが、この「換気ﾗｲﾄ」。照明と一体化した換気扇は、優れた捕集力で煙や匂いを防ぎます。必要に応じて吸い込み部分の高さ調節や、調光機能もついた美しいインテリアです。